梅酒の梅で「刻み梅」と「梅みそ」作りました。
梅酒で漬けていた梅の実。それがたっぷり詰まった瓶詰が冷蔵庫に。
「もったいないし、腐らないからから取っておいた」と言う母。その真偽は定かじゃないですが(それにしても10年くらい放置されているような……)
このままではなくならないので、少しでも食べやすくしておきます。
梅酒の梅をただ刻んでおく「刻み梅」
梅が丸のままだから使いにくい。
そう考えて、あらかじめ刻んでまた瓶詰しておく。
それが「刻み梅」です。


- 包丁でひたすら刻みました
フードプロセッサーや、すりこぎでペースト状にはせず。
梅の食感を残したかったので、あえて刻んでみました!
氷砂糖と一緒に漬かっていたものですから、終わったころには糖分が染み出て手がべたべたです。
これなら料理にちょい足しするのに便利!
色々と使えると思います
- ツナと刻み梅をスパゲッティに和えて「和風スパゲッティ」
- わかめに鰹節、刻み梅をご飯に混ぜ込んで「梅ごはん」
などなど……
「梅パウンドケーキ」なんていう変化球もありですよ。
梅みそ作り
本来なら梅干しで作る梅みそ。
味噌に梅とみりんなどの調味料を加えて作るもので、梅の風味が甘酸っぱくしておいしいのです。
これを刻み梅で作ってみます。
- 味噌 …… 100g
- 梅酒の梅 …… 120g
- しょうが …… 3g
- かつお節 …… 1パック(3g)
- 料理酒 …… 大さじ1
- みりん …… 大さじ1
- 塩 …… 少々(お好みで調整)
砂糖はなしです。梅酒の梅がもう十分甘いので。
しょうがはま寿司テイクアウトでもらったガリがあったのでそれを。
あとはお好みで、大葉か紫蘇を入れてもおいしいと思います。
作り方
1. ペーストにする
すでに刻んであるので楽なものです。
- すり鉢とすりこぎで
ごりごりやるのが楽しいんですよ……。フードプロセッサーなどでバーっと手早く済ますのでもOK
はま寿司ガリも一緒にすりつぶしておきます。


2. 味付け
- パックのかつお節を一袋入れて、このまま麺棒で混ぜ
-
味噌、料理酒、みりんを加えて混ぜのばします


分量外で、きゅうりの塩こんぶ漬けを作って出ただし汁を入れてみました。
きっといい味出てるはず!と思って……
- 最後に塩で味を調えたら完成!
冷しゃぶにつけていただきました
冷蔵庫の余りもので冷しゃぶ。
具材は豚ロース、もやし、キャベツ、にんじん、玉ねぎです。
この冷しゃぶを梅みそでさっぱりといただきたいと思います!


豚ロースに野菜と梅みそを乗せて巻き、パクリ――
うまみを足しまくった梅みそだから、おいしいのはもはや当然でしたね!
梅の酸味が良いです。そんなに酸っぱいわけでもなく、ちょうど野菜や肉の味を引き立てるくらいなので食が進みます。
さっぱりした冷しゃぶだからこそ、梅みそのおいしさを堪能できました。
刻み梅を使って料理したブログ
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