【ほぼ抹茶味】青汁の入ったアイスクリームのレシピ!
青汁消化レシピ、再び。
今日は日本各地で平年を上回る暑さ。30℃越えの地域も多くありました。こうなってくると体が冷たいものを求めてやみません。なのでアイスクリームを作ります。
余ってる青汁も入れてみて……抹茶風味になってくれればいいなと。
めちゃくちゃ濃厚でおいしかったです!
アイスを作るにあたって、レシピ探しに『青汁 アイス』で検索してみると、意外とたくさんヒットします。とはいえ、ちょっとピンとくるものがなく(レシピ作成者の方々、大変申し訳ございません)。
そこで青汁ではなく「抹茶」アイスをクックパッドに掲載しているkyoko*kさんのレシピを参考にさせていただくことにしました。
- 生クリームを使っているから濃厚そう
- 卵黄を分けず全卵だから無駄なく簡単
- さらに火を使わなくていいのが素晴らしい
抹茶と青汁って親戚(?)みたいなものですし、代用したって問題ないはずです。それと、ほかの分量も少しずつアレンジさせていただきました。
- 青汁 …… 21g(3g x 7パック)
- 生クリーム …… 170ml
- 牛乳 …… 40ml
- 砂糖 …… 70g
- 卵 …… 3個(全卵)
- お湯 …… 大さじ1
青汁たっぷり。生クリームが足りなったので牛乳で補って、砂糖はやや少なめにしています。
青汁アイス作り
作り方にはテクニックなどは不要で、簡単です。それぞれ材料を混ぜ合わせて、冷凍庫で冷やすだけ。ほとんど参考にしたレシピをなぞる形になりますけれど、一応、紹介していきます。
1. 卵と砂糖を混ぜ合わせます
全卵3個と、砂糖を分量の半分(30g強)くらいをボウルに入れてかき混ぜます。白っぽくなるまで、しっかりと。


牛乳はここに加えてみました(30mlくらい)。あとに控える生クリームを泡立てる工程で入れると、固まってくれなくなるかもしれないと思いましたので。
2, 青汁を溶いておきます
パックに入った青汁は粉です。それと砂糖の分量から大さじ1程度を加えて、あとで混ぜ合わせやすくするためにお湯(大さじ1)で溶きます。


卵のとは別の器です。牛乳(10ml)も加え、ペースト状にしました。
3. 生クリームを泡立てて、青汁ペーストを混ぜ合わせます
残った砂糖と生クリームを、また別のボウルに入れて泡立てます。生クリームは使う直前に冷凍庫で凍る直前まで冷やすと固まりやすくなります。ボウルも冷やしておくと尚良しです。ハンドミキサーを使って八分だてにします。だいたい、立てた角の先っぽがてろんと折れ曲がるくらい。ここに青汁ペーストを合わせていきます。


クリームと青汁のマーブル模様がきれいですけれども、均一になるまで混ぜます。
4. 卵液も加えて混ぜて、容器に入れたら冷凍庫で冷やし固めて完成!
卵を入れたら泡立て厳禁とのことです。多分ですけれど、気泡があると冷やし固めた時に残ってしまうのだと思います。ゴムベラを使い、切るようにして混ぜていきます。
周りと底からすくい上げてやると、混ざりやすいかもです。


冷気に耐える容器に、混ざったアイスの素を流し入れます。いちおう、この時点で味見。……けっこう甘みが強く感じられますけれど、アイスとして食べる時には氷点下の温度となるので、ちょうどよくなるはず。
樹脂のタッパーを使っていますが、熱伝導のいい金属製の容器なら固まるのが早くなると思います。およそ4時間で固まって、完成です!
実食
昼頃に仕込んで夜には出来ていました。晩ごはんの後のデザートにいただきます。
小皿に乗せて、少し経つと溶けだしていきます。市販のものに比べると材料がシンプルで、余計なものが入っていないから繊細なのでしょう。
冷たくておいしい!
やっぱり生クリームがいっぱいだから濃厚で贅沢な味わいになりますね。ちょっとお高めのアイスの味です。
青汁が入っていますが、限りなく抹茶味。私の感想としては、苦みはひかえめ(人によっては苦いのかも?)もう少し苦い方が清涼感があって良かったかもしれません。この辺りはお好みですね。甘みはちょうどよかったです!
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おかげさまで少しずつ順位が伸びており、大変嬉しいです。
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