買うと高いゆずシロップやピールですが、意外と簡単に作れます。しかもおいしい!
収穫
ゆずの実が熟れて、すっかり黄色くなりました!
まばらに実が生っているのを集めていくと、そこそこの量が集まりました。
このゆずをどうするかですが、いつもは冬至にゆず湯をするくらいにしか使いません。
でもほかの方のブログでも何度か拝見したので、今年はゆずシロップなど作ってみることにしました!
ゆずシロップ作り
ゆずのエキスがたっぷり溶けこんだシロップ。
お湯で割ってゆず茶にするも良し。炭酸で割ってサイダーにするも良し。
ゆずさえあれば、あとは氷砂糖を買ってくるだけで作れちゃいます。
- ゆず …… 5個
- 氷砂糖 …… 500g
ゆず一個あたり130gくらい。
使うゆずと、だいたい同じくらいの氷砂糖を使います。
ビンにゆずを詰め込む
やることは適当なビンにゆずと氷砂糖を詰めておくだけ。
- 1.よく洗う
たわしでゴシゴシと表皮をこすってきれいにします。
- 2.ゆずを切る
果肉を残したまま、小さく切って種も取っておきます。
ちなみに切り方間違えちゃいました。これ、果汁絞る時のやつ……
みかんの房を分けるような感じで切ると、後でピール作りする時見栄えが良くなります。
- 3.ビンに詰める
容器は必ず煮沸消毒などした清潔なものを。
ゆずと氷砂糖を交互に詰めていきます。
全部ゆず入りきらないと思いましたが、なんとか押し込みました。
- 4.1週間くらい漬ける
冷蔵庫に入れて、あとは待つだけ。
時々取り出して振ったりかき混ぜたりします。
あんなにパンパンだったのに、氷砂糖が溶けると容器内に余裕が生まれましたね。ちょっと不思議です。
シロップだけ抽出
ほかの容器にシロップを移し替えました。
とろとろしていて、果肉も混ざっています。
ほんのり黄色に色づいてきれいですね!
ゆずピールも作りました
ゆずの皮を甘く、そのまま食べられるようにしたやつ。
ゆずシロップで漬け込んでいたのを再利用しています。
- シロップから取り出したゆず
- 砂糖 …… 50gくらい
- 1.シロップをよく絞る
洗う必要はないですが、染みていたシロップはなるべく絞っておきます。
そしてオーブンシートの上に並べます。
- 2.オーブンで水気を飛ばす
低温で長時間。100℃のオーブンで40分ほど焼きました。
部屋中に、オーブンからゆずのスパイシーな香りが漂ってきます。
- 3.砂糖をまぶす
まだちょっとねとねとするゆずの皮に、砂糖をまぶしてつまみやすくします。
それと甘みも追加です。
完成!
シロップ作りに使ったビンを洗って、そこに入れました。
少しずつ食べようと思います。
お菓子やパンに使ったりもしようかなと。
肌の調子がいいです
シロップをお湯で5倍くらいに薄めた「ゆず茶」は、温かくてホッとするお味。
濃さは自分で調整出来て、ほのかに甘いくらいが好きですね。
ゆずピールも爽やかな甘さでおいしいです。
ただ、煮こぼしていないので苦みが多少あるのと、やや固さを感じるかも。
まあ気になるか言えばそうでもないのですが。
そしてゆず茶とゆずピールを食べだしてすぐ、肌に変化が……
カサついていた唇は潤い、ささくれがちだった指先もつるつるに。
ゆず、すごく肌にいいです。驚きました。
最後までお読みくださりありがとうございました!
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