ゆずピールを入れて、パネトーネっぽいパンを焼いてみました!
パウンドケーキ型を使ったから、ミニ食パンのような形になっています。
一般的なパネトーネはこんなパン
大きなカップに入れて焼くのでマフィンみたいな形。
イタリアのクリスマスの時期によく食べられる菓子パンです。
中にはドライフルーツがぎっしり。
天然酵母「パネトーネ種」で長時間発酵させるので、ふわふわと柔らかい食感に。
パネトーネっぽいパン作り
天然酵母じゃなく、ドライイーストを使います。
この時点でパネトーネ(?)という感じですが、だいぶ手間が減って本物を作るよりはだいぶ簡単になります。
バターをたっぷり使うのでふわふわ感は出せます!
生地
- 強力粉 …… 300g
- バター …… 100g
- 牛乳 …… 130ml
- 卵 …… 1個
- ドライイースト …… 6g
- 砂糖 …… 70g
- 塩 …… 4g
ドライフルーツ
- レーズン …… 80g
- ゆずピール …… 50g
- ラム酒 …… 10ml
仕上げバター …… 10g
先日作ったゆずピールも入れちゃいます!
ここは元々レモンorオレンジピールを使うところを代用してみました。
ドライフルーツをラム酒漬けに
ラム酒で風味付けです。
- ラム酒を振りかけてレンジでチン
ゆずピールは小さく切っておきます。レンジは30秒ほどで。
手ごねで生地作り
材料は早めに冷蔵庫から出して、なるべく室温に戻しておきます。
- 1.材料をひとかたまりに
合わせた粉類に牛乳と溶き卵を加え、ゴムベラなどで混ぜます。
- 2.手でこねる
台に取り出して、生地がなめらかになるまで手でこねます(20分くらい)
- 3.バターを混ぜ込む
こねた生地に切ったバターを乗せて練り込んでいきます。
バター多いので大変ですが根気よく(15分くらい)
- 4.ドライフルーツを加える
生地に折り込むようにして、3回くらいに分けて混ぜ込みます。
- 5.一次発酵
温かい場所で生地が2倍に膨らむまで待ちます(1時間くらい)
成形して焼く
- 1.生地を3等分して丸めなおし、型に詰める
使うのは21㎝のパウンドケーキ型。
型抜けをよくするため、型の内側にはバターを塗り、薄力粉をはたいてあります。
- 2.二次発酵
また温かい場所で2倍に膨らむのを待ちます(90分くらい)
仕上げに、生地に切れ込みを入れ、そこにバターを乗せます。
- 3.オーブンで焼く
180℃に予熱したオーブンで22分焼きました。
焼き上がり!
なんていうか、すごく普通!
バターの良い香りがします!
甘くてふわふわもっちり!
切り出した断面はきめ細かくて。
そこにレーズンとゆずピールが散りばめられています。
やわらかい食感!
ちゃんとふわふわで、中心に近い部分はモチモチとしておいしいです。
砂糖もたくさん入れましたが、それよりもフルーツの甘酸っぱさがよく出ています!
トーストしてみても良かったです。
表面がカリカリになり、バターの風味が強くなります。
これはまた違うおいしさ。
最後までお読みくださりありがとうございました!
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