畑で育てていたじゃがいもブログのまとめです。
3~5月くらいにかけて栽培していました。
3月ごろじゃがいもを蒔く
種いもを買ってきて畑に植えました。
これはそれから1か月後の写真。
葉っぱを出して、順調に育っています。
ちなみに奥に見えるでっかいのは、のらぼうですね。
じゃがいもの土寄せ
じゃがいもが大きくなりましたので、土寄せします。
土寄せというのは、周りの土をじゃがいもの株の元へ集めることです。
どうして土寄せするのか
私もよく知りませんでしたので調べてみました。
土寄せするのには、3つの理由がありました。
- 茎のぐらつき防止
- じゃがいもの露出防止
- じゃがいもが大きくなるためのスペース確保
どれも大事なことですが、特に2番目の、じゃがいもが土から顔を出さないようにするのが重要みたいです。
じゃがいもに光が当たった部分は緑色になりますよね。
それは、有毒成分ソラニンが増えている証拠です。
緑の部分を処理しないまま食べると、じゃがいも一個でもお腹を壊したりすることがあるくらいには危険です。
なんと、じゃがいもは過去10年で最も食中毒患者数の多い植物だというデータもあるほど。
引用元:有毒植物による食中毒に注意しましょう|厚生労働省
スーパーなどで買えるじゃがいもも例外ではありませんので、調理の際はしっかり芽を取りましょう。
緑色になった皮もダメですよ。
なるべく光にあてないように保管することが大切ですね。
イノシシに食べられるじゃがいも
5月になり、あともう少ししたら収穫だというところで、イノシシが畑に侵入したようです。
無残に食べ散らかされています。
どうせ食べるのなら、かけらも残さずきれいに食べて欲しいところですが……ショックです。
野生動物対策の電気柵は張っていましたが、ダメな時はダメみたいですね。
少しばかり収穫はありました
さすがに全部が被害に遭ったわけではなく、土の中には無事だったじゃがいもも残っていました。
地表の葉っぱが荒らされてもう育たないだろうということで、5月でまだ早いですが収穫してしまいました。
(本来の収穫は6月ごろですので、1か月早いです)
やっぱり、まだ小さいのが多いです。
しかし中には大きく育った一人前のもありました。
本来なら一年分のじゃがいもが採れるはずでしたけれど、どれだけもってくれるでしょうか……。
新じゃがの煮物
さっそく、採れたじゃがいもで一品作りました。
豚こま肉とじゃがいもを、だし・しょうゆ・酒・みりんで煮物にしています。
とれたての新じゃがは皮が薄いので、むかなくても食べられます。
味も染みていておいしかったです。
最後までお読みくださりありがとうございました!
ランキング参加中です。
よろしければ読者登録お願いします。