畑で育てていたじゃがいもブログのまとめです。
3~5月くらいにかけて栽培していました。
3月ごろに、じゃがいもを蒔きました
1か月前くらいに蒔いたじゃがいもが葉っぱを出して、順調に育っています!
奥に見えるでっかいのは、のらぼうですね。
風で種が飛んだのか飛び地に生えまして、孤独に頑張っています。
↓ のらぼう


じゃがいも にんにく
にんにくも、寒い時期(11月くらい?)から植えています。
長ネギのように伸びている草が枯れてきたら、収穫時期とのことです。
収穫したにんにくです!
軒先に吊るして乾燥させています。
じゃがいもの土寄せ
じゃがいもが大きくなりましたので、土寄せします。
土寄せというのは、周りの土を、育っているじゃがいもの株の元へ集めることです。
土寄せ前
どうして土寄せするのか
私もそうするものだという慣習に従うだけで、よく知りませんでしたのでちょっと調べてみました。
土寄せをするのには、3つの理由がありました。
- 茎のぐらつき防止
- じゃがいもの露出防止
- じゃがいもが大きくなるためのスペース確保
どれも大事なことですが、特に2番目の、じゃがいもが土から顔を出さないようにするのが重要みたいです。
じゃがいもに光が当たった部分は緑色になりますよね。
それは、有毒成分ソラニンが増えている証拠です。
緑の部分を処理しないまま食べると、じゃがいも一個でもお腹を壊したりすることがあるくらいには危険です。
なんと、じゃがいもは過去10年で最も食中毒患者数の多い植物だというデータも。
スーパーなどで買えるじゃがいもも例外ではありませんので、調理の際はしっかり芽を取りましょう。
緑色になった皮もダメですよ。
なるべく光にあてないように保管することも大切ですね。
土寄せした様子
イノシシに食べられるじゃがいも……
5月になり、あともう少ししたら収穫だというところで、イノシシが畑に侵入してきました。


無残に食べ散らかされています。
どうせ食べるのなら、かけらも残さずきれいに食べて欲しいところです。
本当にイノシシは鼻が利くみたいで、ちゃんとじゃがいもが植わっているのが分かっているのですよね……。
自分が思うよりもショックだったようで、荒らされた畑を写真に収める余裕はありませんでした。
全て片付けたあとで、転がっていたじゃがいものかけらだけブログ用に撮りました。
イノシシなどの野生動物対策に、電気柵をしっかり張っていたのですけれど、ダメな時はダメみたいです。
少しばかり収穫はありました
さすがに全部のじゃがいもが被害に遭ったわけではありませんでした。
土の中には無事だったじゃがいももあります。
地表の葉っぱは荒らされ、そのまま置いていてもそれ以上に成長はしないだろうということで、まだ早いですが、収穫してしまうことにしました。
(本来は6月ごろの収穫ですので、1か月くらい早いです)
やっぱり、まだ小さいのが多いです。
しかし中には大きく育った一人前のじゃがいももありました!
本来なら一年分のじゃがいもが採れるはずでしたけれど、どれだけもってくれるでしょうか……。
新じゃがの煮物
さっそく、採れたじゃがいもで一品作りました!
豚こま肉とじゃがいもを、だし・しょうゆ・酒・みりんで煮物にしています。
とれたての新じゃがは皮が薄いので、むかなくても食べられます。
ちゃんと味も染みていますよ!
おいしかったです!
(2023年3月ごろのブログをリライトして上げ直しました)
最後までお読みくださりありがとうございました!
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