半額のカットフルーツでフルーツタルト作りました!
出かけてきた帰りに半額カットフルーツを見つけて、衝動的に作ってみたお手軽なレシピのフルーツタルトです。
東京にもあるという過疎ぎみの路線では、次の電車が来るまで40分くらい待たなければなりませんでしたので、エキナカをぷらぷらしておりました。そこで目にしたFLOさんのフルーツタルトがおいしそう! ……と思って、そのまま帰ることにしました(結局買わない私のケチさですよ)
その帰り、買い出しに寄ったスーパーで半額になったカットフルーツを見つけました。323円(税込み)が、162円(税込み)と激安です!
ちょうどFLOさんのお店を見たあとでしたので、これでフルーツタルトを作ろう! と、にわかにお菓子作りの気持ちが高ぶってしまいましたね。
フルーツタルト作り
用事を済ませてきた帰りですので、簡単に作れるようにしたいと思います。
タルト型
- ビスケット …… 100g
- バター(無塩)…… 40g
カスタードクリーム
- 薄力粉 …… 20g
- 卵(全卵) …… 1個
- 牛乳 …… 200ml
- 砂糖 …… 30g
- バニラエッセンス …… 2~3滴
カットフルーツ
ナパージュ
- 寒天 …… 1g
- 砂糖 …… 10g
- 水 …… 100ml
ビスケットはスーパーの100円コーナーにあったものを使っています。
タルト土台作り
簡単に済ませるために、ビスケットからタルト生地を作ろうと思います。
作り方
1. ビスケットを細かく砕いて、バターはレンジでチンして溶かします


2. 砕いたビスケットに、溶かしバターをよく混ぜ合わせます


3. 型に生地を押し固めます
タルト用の型(縁が波のようになっている)は持っていませんので、耐熱ガラス皿を型にしています。型にはバターを塗っておきます。あとはこれを冷やしたり、焼いたりして固めてあげれば完成です!
カスタードクリームを作って、タルト型に入れて焼きます
ちょっと固めのカスタードクリームをタルトに詰めて、プリンタルトみたいにしようと思います。
1. 材料(卵・砂糖・牛乳・薄力粉)を混ぜて、火にかけます
卵と砂糖を先に混ぜてから薄力粉を入れて、牛乳で伸ばします。鍋を火にかけたらずっとかき混ぜ続けます。


通常よりも長めに温めて、固めのクリームにします。


2. 出来たカスタードクリームをタルト土台に流し入れて、オーブンで焼きます
オーブンを180℃に予熱して、15分焼いてみました。
焼き目のついたカスタードがおいしそうです!
タルトの方は、縁がぼろぼろになっちゃいましたけれど。すこし生地を薄くしすぎたみたいですね。
カットフルーツをナパージュ液につけて盛り付けます
タルトが焼けましたので、あとはフルーツを盛り付けるだけ……なのですが、そのフルーツにもひと手間加えたいと思います。フルーツをつやつやにして、よりおいしそうに見せるのです!
それにはアプリコットとゼラチンで作られるナパージュ。水あめなどが原料のヌートルがあります。家にあった寒天でナパージュの代用にしてみます。
1. 寒天でナパージュ作り
水・砂糖・寒天を混ぜて沸騰させます(1分ほどで十分です)
その間にカットフルーツを盛り付ける用に、さらに薄くカットしておきました。


2. フルーツをナパージュ液にくぐらせてから、タルトに盛っていきます
竹串にフルーツを刺して液にくぐらせました。冷えると寒天が固まってきちゃいますので、熱いうちにやります。普通は盛り付けた後に、刷毛でナパージュを施します。でも、刷毛が見当たらなかったのでこの方法にしました。余ったナパージュ液はタルトに全部かけました。
冷蔵庫に入れて、冷やして固めたら完成です!
出来上がりました!
私にしては悪くない盛り付けができた気がします……!
タルト土台は貧弱なのですけれどね。
やっぱりフルーツは爽やかでおいしいですね! 半額のカットフルーツでも、こうしてタルトにするとちょっと贅沢な味わいになるような気がます。寒天ナパージュの甘味が足されているのも、何気に効いていますね。
もっとちゃんとしたタルト土台を作って、より完璧なフルーツタルトも作りたくなりました。案外、カットフルーツが半額になるのもよくあることですしね。
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