カスタードクリームのデニッシュを手作りして、ミルクベリー乗せで食べました!
おいしそうないちごをいただきましたので、もっとおいしく食べるためにカスタードデニッシュを作ります!
- パン生地 …… 150g
- バター …… 40g
カスタードクリーム
- 牛乳 …… 200ml
- 卵 …… 1個(全卵)
- 砂糖 …… 40g
- 薄力粉 …… 20g
- バニラエッセンス …… 3~4滴
パン生地はこねた後、冷凍保存していたものを使っています。普通のパンというか、ピザ生地のような配合なのですけれど、ここからデニッシュ生地に変身させたいと思います。
配合は、大体以下の通りになっています。この生地を150g分だけ使っています。
- 強力粉 …… 300g
- 薄力粉 …… 200g
- ドライイースト …… 6g
- 砂糖 …… 20g
- 塩 …… 5g
- サラダ油 …… 20g
- ぬるま湯 …… 300ml
カスタード作り
カスタードは鍋で作る方が私は好きですけれど、レンジで作るやり方もあります。
作り方
1. 卵と砂糖を混ぜて、牛乳で伸ばします
はじめから鍋に材料を入れて混ぜていきます。
2. 薄力粉を加えて混ぜます
ダマが残らないようによく混ぜます。薄力粉は振るっておくとダマができにくいです。


3. 材料を混ぜた液体を鍋で火にかけます
熱が加わると固まり始めますが、すぐに状態が変化していきます。好みの固さにしようと思ったら気が抜けません。今回はデニッシュの上に載せるので、ほぼ固形(もはやプリン)にしました。
たくさんカスタードが作れました。デニッシュに対しては多すぎますけれど、余ったのはそのまま食べたり、食パンにのせたりしてて食べますね。
普通のパン生地をデニッシュに変身させます
凍らせていたパン生地(自然解凍後)
作り方
1. まずは下準備です。凍ったパン生地を冷蔵庫に移して自然解凍させます(2~3時間程度)
2. バターをラップで挟みこんで、麺棒で薄く延ばします
バターはなるべく冷えている方がいいので、直前まで冷蔵庫で冷やしておきます。


3. パン生地も麺棒で延ばして、先ほどのバターをパン生地で包み込みます
台と麺棒には打ち粉を振っておいて、パン生地がくっつかないようにします。
4. そのパン生地を三つ折りにして麺棒で伸ばし、冷蔵庫で冷やします
それを3回繰り返します。ここで折りたたんだバターの層が、そのままデニッシュのサクサクした生地の層になるわけですね。三つ折りを3回ですので、3x3で27層のデニッシュになります。
パン生地が破れて折り込んだバターが飛び出すこともありますけれど、薄力粉をつけてあげれば何とかなります。私はあまり上手くありませんので、できても54層くらいです。いつかは200層を越えてみたいですね。
5. デニッシュの形を作ります(成型)
先ほど作ったデニッシュ生地を1cmくらいの厚さに麺棒で伸ばします。
4等分の正方形にカットしましたら、それを三角になるよう半分に折って、中も三角に包丁を入れます ↓ (こんな感じです)


↑
三角のデニッシュ生地を開いて、角をそれぞれ対角へとねじるようにしてやると……なんだかそれっぽい見た目に!
中心のくぼんだ部分にはカスタードを乗せます。
6. 200℃に予熱したオーブンで15分焼きます
オーブンからは甘く香ばしい香りが漂ってきます……。
焼き上がり!
カスタードについた焦げ目がおいしそうです!
このままでもおいしいとは思いますが、メインはいちごです!
栃木県生まれのミルキーベリー!! 白いイチゴ、珍しいですよね。
大粒のミルキーベリーを半分にカットして、デニッシュに載せました。
おいしいですよ!
まずザクっというデニッシュの食感がすごいです。
その後に甘くさわやかな風味が香ってきます。とにかくミルクベリーが素晴らしいですね! 甘みと酸味のバランスが良くて、それでいて味が濃いです。私のデニッシュなんてただの土台ですよ。ミルクベリーを引き立たせる役目の土台。
追いいちごしました。同じパックに赤いスカイベリーの粒も入っていましたので、次はそれを乗せて食べてみます。
こっちもおいしい……。
デニッシュを作って良かったです。イチゴをよりおいしく味わえたと思います。
(2023年3月のブログをリライトしました)
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おかげさまで少しずつ順位が伸びており、大変嬉しいです。
最後までお読みくださりありがとうございました!
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