ごろっとチョコの入ったアメリカンスタイルな甘いスコーン!
シャトレーゼで売られているのをまねて、四角く作ってみました。
チョコレートチャンクスコーン作り
チャンクとはすなわち塊。
チョコの塊がいっぱい入ったスコーンを作ろうってことです。
意外とお手軽なので、食べたい時にすぐできます。
- 薄力粉 …… 100g
- 強力粉 …… 100g
- バター …… 50g
- 砂糖 …… 40g
- ココア …… 100ml
- ベーキングパウダー …… 5g
- チョコレート …… 50g
- アーモンド …… 20g
冷蔵庫に紙パックのココアしかなかくて……。
本来なら牛乳を入れるところでした。
それにグラスフェッドバター(NZ産)を初めて使ってみました!
業務スーパーで、雪印のバターよりも安かったので。
草だけ食べて育った牛のミルクで作ったバターだから、あっさりめに仕上がるらしいです。
1. 下準備
- 粒アーモンドを刻む
包丁で適当な大きさに刻みましたが、何か固いもので砕いてもいいです。
- バターを1~2cm角に切る
あとで小麦粉となじませやすいサイズに。切ったら冷蔵庫で冷やします。
- チャンクチョコの用意
業務用の大容量チョコを使いました。
ただこれだとさすがに大きすぎるので、包丁で4等分にカット。
- 粉類を混ぜておく
強力粉・薄力粉・砂糖・ベーキングパウダーを一つのボウルに。
2. スコーン生地作り
やることは基本的に混ぜるだけ
でもその前にひと手間。
- 粉とバターをすり合わせる
指でバターをつぶしながら、両手ですりすりしてバターと粉をなじませます。
完了すると、ほんのり黄色く色づいた粉の出来上がりです。
練りパイ作りと同じ手法。
そんなにバター多くないのでパイにはなりませんが、これで焼くとザクザクになりますよ!
- ココアを加えて混ぜる(※本来なら牛乳)
牛乳じゃなくココアだから茶色に。
完全には混ぜきらず、まだ少し粉っぽいところで止めます。
- チョコとアーモンドを加えて混ぜる
生地全体に行きわたらせたらOK
混ぜすぎるとスコーンが固くなっちゃうのでさっくりと。
- 出来た生地は冷蔵庫で休ませておく
すると、焼く時によく膨らみます。
パンとは違って発酵が進んだりもしないので、そのまま冷蔵庫にストックしておくのもアリですね(3日くらいは全然イケると思います)
食べたい時に焼けば、いつでも焼きたてスコーンが食べられます!
3. 成形 ~ 焼き上げ
まずは成形から
アメリカ式のスコーンは三角形が多いですが、今回は四角くします。
- 生地を平たくつぶして四角に整える
麺棒とか道具はいらず、手と指だけでもできます。
- 9等分に切り分ける
包丁で切ったその後は、オーブンシートを敷いた天板の上に並べます。
あとは焼くだけ
- 200℃に予熱したオーブンで、15分焼く
焼き上がり!
そこそこ膨らみ大きくなってます。
四角いスコーンも見た目いい感じです!
ザクザク、ボリボリ……
チョコチャンクが表面にもいっぱい露出していますよ。
鼻に近づけると、甘い香りと一緒に小麦の素朴な香りも。
表面ザクザクしてます!
でも中の方はホロホロとくずれるようで。
さらにチョコをボリボリかみ砕く食感もありますね。
分厚いので食べ応えがなかなか。
チョコも含めて甘すぎない感じです。
だから合わせるならブラックコーヒーよりも、カフェオレの方かも。
アーモンドはいい塩梅で風味が効いていますが、残念ながらココアはほとんど感じられませんでした。
最後までお読みくださりありがとうございました!
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