ナンに「ごま油」を入れて作ってみました!【フライパンでできるパン】
カレーが少し余っていたのでナンを作りました。変わり種を試してみたく、”ごま油”を使って。
カレーが少しだけ余ると、ごはんじゃなくてナンが食べたくなるみたいです。
とにかく早く作れる味は気にしないスタイルのナンです。
ごま油が香るナン作り
今回はしっかりした味のナンを作るのが目標です。
- 強力粉 …… 200g
- 薄力粉 …… 100g
- 牛乳 …… 100ml
- お湯 …… 40ml
- 砂糖 …… 30g
- ドライイースト …… 3g
- ごま油 …… 大さじ1
- 塩 …… 5g
ピザ生地と同じような配合にしてみました。
1. 材料を混ぜ合わせ、こねます
とりあえず、予備発酵から行います。
(――予備発酵とは、あらかじめボウルにイーストと砂糖を溶かして発酵させておくことです)
あとは適当に、材料を入れて混ぜ合わせ、ひとかたまりにしていきます。
(実に適当。卵を溶いてすらいませんし、粉をふるい合わせたりもしていません)
このパンを作っている日は、前日の雨のせいか湿度が高くて、やけに生地がベタつきます。
なので様子を見つつ、何度か粉を足して調整しました。


表面がつるつる滑らかになるまでこねます。(30分くらい)
2. 発酵させます(1次発酵)
このままボウルに入れた状態でラップをし、温かい場所に置いて発酵させます。
写真撮り忘れて、ボウルから取り出した後でパシャリ……
1時間くらいで、体積2倍程度に膨らみました。
軽く押しつぶしてガス抜きしたら、丸めなおします。
3. 生地を6分割して、休ませてから二次発酵です
包丁で6つに切り分け丸めなおしたら、ベンチタイムです。


休みもつかの間、再び軽くつぶしたのち丸めなおしです。
丸めなおすと生地が締まるのです。
休んで緩んだ生地を、また締める。というのを繰り返すと弾力ある食感のパンになってくれます(今回作っているのはナンですけれども)。
この後またしばらく放っておいて、二次発酵させます。
生地が乾かないようにラップなどで保護しておきます。
~1時間後。
膨らみすぎてくっついちゃいました。
焼いてナンにするのは、このうち半分。
残りは冷凍させて、また後日に焼こうと思います。
4. 生地を伸ばして焼きます
麺棒で生地を伸ばします。
くっつかないように打ち粉をして、麺棒をころころと。
生地に弾力があるので、ちょっと時間が経つと縮んでしまうんですよね……。
でも、気にせずフライパンに生地を敷いてから、指で押し広げればいいです。
(※その際は、熱いので気を付けてください!)
フライパンを弱火で温めておき、ごま油を薄く引いておきます。
一度に2枚焼けます。


だいたい片面5分くらいでしょうか……?
(焼き目を確認しながら焼いた方がいいと思います)
ひっくり返して両面焼きます。
3枚焼き上がりました!
焼き上がり後にも、ごま油を塗っています!
夕食にいただきました。
- 焼きたての、ごま油が香るナン
- 残りのカレー
- ゆでたまご
以上の3品です(緑が足りない……)。
ちなみにカレーは、市販のルーで作ったやつ(こくまろだったかな……?)
カレーにつけて、ナンを食べてみます。
ごま油の香ばしさと、カレーの組み合わせ。意外にマッチしています!
今度カレーを作るときに隠し味でごま油を入れてみてもいいくらい。
ナン単体でも食べてみましたら、これもまたおいしいです!
ナンにはバター風味のイメージしかありませんでしたけれど、ごま油のナンいいですね。
もっと広まってもいいのでは。
……私が世間知らずなだけかもしれませんけれど。
最後までお読みくださりありがとうございました!
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