ヤンニョムチキンを包んだつもりが、中身の具はエビチリみたいな味をしていました。
そんなパンです。
ヤンニョム?エビチリ?なとりささみのパン
- パン生地 …… 300gくらい
フィリング
- とりささみ …… 200g
- たまねぎ …… 1個
- 豆板醤 …… 大さじ1
- はちみつ …… 大さじ1
- ケチャップ …… 小さじ2
- みりん …… 小さじ2
- しょうゆ …… 小さじ1
- にんにく …… 少々
- 塩 …… ひとつまみ
- 炒め用ごま油
フィリングは多分この半分くらいで足ります。
パン生地はピロシキを作った時に冷凍しておいたやつです。
配合は以下の通りです。
- 強力粉 …… 150g
- 牛乳 …… 80ml
- バター …… 15g
- たまご …… 1/2個
- イースト …… 3g
- 砂糖 …… 10g
- 塩 …… 3g
ヤンニョム(?)とりささみフィリング作り
韓国定番のヤンニョムソースには、当然コチュジャンが入りますが……ない!
まあ「豆板醤」でも代わりになるでしょ似てるし……というのが一つ。
あと、芽が出てだいぶ伸びてきた「たまねぎ」を処理したくて入れました。
ほぼ「ねぎ」みたいな味が加わったことで、想定しなかった味わいに。
1. 下ごしらえ
- とりささみを賽の目に切る
- たまねぎをみじん切り
2. 炒める
- フライパンにごま油を引いてよく炒めます
味付け前に、先に塩を振っておきます。
パンのフィリングということで、できるだけ水分を抜いておくために。
3. 味付け
目分量なんですね~(味見はもちろんしています)
ぬけぬけとレシピを載せていますけれども……。
ヤンニョムささみ(?)の出来上がり!
最後にごまを散らしてみました。
ヤンニョムチキンには振りかけられているイメージです。
何かが違う……? でもおいしいからいいか。
この時はまだ、この味がエビチリっぽいことに気が付いていませんでした。
パンに包んで焼いてみる
用意したのは一次発酵した後のパン生地なので、成型するだけ!
1. 成形
生地は6つに分割して、休ませてあります。
- 薄く伸ばしてフィリング(具)を包む
台と麺棒には打ち粉。
具はスプーン山盛り2杯くらい。でも盛りすぎると包めなくなります。
特に生地を閉じるのに具の汁気がついていると、うまくいかなくなるのでほどほどに。
2. 二次発酵
成形したパン生地を天板に並べて二次発酵。
- およそ1時間くらい
3. 焼く
- 200℃に予熱したオーブンで10分
焼き上がりです!
オーブンの中で膨らみ、破けて具がこぼれちゃった……
具沢山にしたいあまり、ちょっと生地を薄くしすぎたかもです。
そうだ、この味はエビチリ……!
まずは断面をどうぞ。
すごく肉肉しいです……!
焼きたてアツアツのままひと口。
うん、ピリッと辛味がある中に甘みと、塩加減もちょうどいい……と思った時に、閃きが。
エビチリだこれ、と。
芽を含むたまねぎの風味が、エビチリみたいな味にしています!
それに豆板醤とケチャップだからまんまエビチリの作り方ですし。
でもどのみちおいしかったので良し!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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