牛乳プリン
牛乳プリン、あるいは牛乳寒天(どっちの呼び名がメジャーなんでしょう……?)
おいしく牛乳がたっぷりとれるから、健康にも良さそう。
私の好きなおやつです。
それでよく作っています。
ゼラチンだけだとぷるぷるの弾力が強くて、それはそれで悪くないけれど、口の中でほろっと崩れて欲しい……。
寒天だけだと粉っぽくて固さを感じる(あの食感の表現が難しい)から、やっぱり弾力が欲しい……。
とにかく、私の好きな牛乳プリンはその中間くらいの感じなのです。
なのでゼラチンも寒天も両方使って、絶妙な口当たりを目指してみました。
――何気に、コラーゲンと食物繊維も摂取できてお得感ありますね。
- 牛乳 …… 500cc
- 水 …… 300cc
- ゼラチン(粉) …… 5g
- 寒天(粉) …… 2g
- 砂糖 …… 30g
- フルーツ缶 …… 1つ(あれば)
本当は生クリームで濃厚リッチなやつを作ろうとしていましたが、それはケーキに使ってしまったので今回は牛乳だけ。
それと棚をあさっていたら、フルーツ缶のちっちゃいやつが出てきたので、ついでに入れちゃいます。
アレンジの幅は広いですよ。
練乳やチョコレート、すりごま。紅茶、抹茶などを入れてみてもおいしい!
作り方
もはや書くまでもないくらい簡単です。


1.鍋を火にかけ、水に砂糖と寒天を溶かします
(あまり沸騰させてはいけません)
溶けきったらゼラチンも入れます
ゼラチンも寒天も粉のタイプなので、余計な手間もなくて簡単!
2.タッパーなどの容器にフルーツ缶を開ける(果物の固形部分だけ)
一個づつ、おしゃれな器に注いでやるのもテンション上がります。
そこに先ほどの鍋の中身を入れます
3.最後に牛乳を入れます(アレンジする時はここで一緒に入れます)
混ぜてから冷蔵庫で冷やします
簡単だ……。
簡単すぎて油断した私は、この時タッパーにフルーツ缶の液体も入れてしまうというミスを犯しました。
あの甘いシロップを捨てるのはもったいない。水と混ぜ300㏄に収めてから火にかけよう……と思っていたのを、忘れていました。
ちょっとゆるくなりそうなので、追い寒天(1g)して、ミスをカバー。
だいたい2時間後……
ちょっと計画に狂いは生じましたが、ちゃんと固まってくれました。
揺らしてみると、いい具合にぷるぷるしています。
取り分けてみたら……フルーチェのようになりました。
やわやわの優しい口当たりです。
フルーツ缶の汁と追い寒天の分、ゼラチンの割合が少なくなったせいでしょうね。
食感は、目標とは違う方向に行ってしまいましたが、とてもおいしかったです!
甘さは控えめでするする食べられちゃいます。
ちょっと多めによそったつもりだったのですが、あっという間になくなってしましました。
しかし、その翌日……。
おやつに食べようと取り分けてみたら、いい感じに固まっていました!
もしかしたら最初の段階では、冷やす時間が足りなかっただけなのかもしれません。
はやく食べたい余りせっかちになりすぎたかな?
(2023/03/05 の記事をリライトしました)
\ 1個21gで、ちょっとだけおやつが欲しい時にぴったり! /
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