ハワイの名物としておなじみマラサダを作ってみました。
発祥はハワイではなくポルトガルだそうですよ。15世紀ごろに生まれたようです。
マラサダ(カスタードクリーム入り)・レシピ
マラサダ生地
- 強力粉……150g
- ドライイースト……3g
- 牛乳……50g
- 卵……1個
- バター……20g
- 砂糖……20g
- 塩……2g
カスタードクリーム
- 薄力粉……10g
- 卵……1個
- 牛乳……200g
- 砂糖……50g
カスタード作り
- 材料を混ぜる
薄力粉・砂糖を入れた耐熱容器に牛乳を注ぎ、溶けきったら卵も加えて混ぜ合わせます。
- レンジで
できたカスタード液をレンジで加熱します。
ラップをしないで2分。一度取り出し混ぜてから、1分ずつ固さの様子を見ながらレンジ加熱します。
完成したカスタードクリームはしぼり袋に詰めておきます。
生地作り
揚げドーナツの生地ですね。
- 捏成
材料を混ぜて一つにまとまったら15分ほどこねていきます。
生地がなめらかになってきたら室温に置いて柔らかくしたバターを加え、生地に練り込みます。また15分くらいこねます。
- 一次発酵
温かい場所で生地を2倍くらいに膨らませます。
オーブンの発酵機能を使いました。35℃のスチームありで35分。
時間になったら取り出して、軽くつぶしてガス抜きし、丸めなおして生地を休ませます。
成形・揚げ
- 成形・二次発酵
生地を6つに分割して丸めなおします。
再びオーブンで発酵させるので、シートを敷いた天板の上に並べました。
さっきと同じ条件で二回目の発酵をさせます。
……並べる間隔を見誤ってくっついちゃいました。せっかく膨らませたガスが抜けないように慎重に切り離しました。
- 揚げる
低めの温度で揚げていきます。
うちのIHコンロだと160℃が最低でしたので、それで。
片面2分くらいずつで、両面揚げます。
古い使いまわしの油を使ったせいで、仕上がりは黒っぽくあんまりきれいになりませんでした……。
- カスタード注入
粗熱が取れてからやります。
側面に箸を突っ込んで穴を開け、ぐりぐりして中を広げます。
そして開けた穴からしぼり袋でカスタードクリームをパンパンに注入します。
クリームたっぷりジューシー!
ふっくら柔らかに揚がりました。
マラサダって大体仕上げに砂糖をまぶしてあると思いますが、この時点ですでにカロリー過剰なので今回はカットで。
割ってみるとカスタードクリームがパンパンに詰まっています。
揚げパン特有のジューシーさと、なめらかなカスタードクリームの組み合わせが最高です!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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