久しぶりにフランスパンを作ろうと思います。
フランスパン作り
バターや卵を使わない素朴な仕上がりになるため、パン職人としての腕が問われるパンだそうです。
私は素人なので、それっぽく出来れば良しとします。
- 強力粉 …… 250g
- 薄力粉 …… 50g
- 塩 …… 5g
- 砂糖 …… 10g
- 水 …… 180ml
- ドライイースト …… 3g
いつものパン作りよりも材料が少ないですね！
作り方
1. 材料を合わせて一つのかたまりにします
水（ぬるま湯）・砂糖・ドライイーストを混ぜておいて、予備発酵させました。
ある程度まとまるまではゴムベラで混ぜています。
2. こねたら発酵させます（一次発酵）
15分くらい、手でしっかりこねました。
こねたパン生地をボウルの中で一次発酵。
１時間くらいで２倍ほどに膨らみました。
3. 生地を２つに分けます
ガス抜き・丸めなおした後、包丁で生地を２つに分けます。
切り分けた生地もそれぞれ丸めなおして、１０分くらい休ませました（ベンチタイム）
4. 成形です（フランスパンの形作り）
パン生地を手で、楕円形に押しつぶします。
端から折り込んで、つなぎ目をしっかり指でつぶしてとじ込んだら、とじ目は下にします。
クッキングシートを敷いた天板の上に成形した生地を並べます。
ここから二次発酵です。
１時間くらい待って、２倍ほどの大きさに膨らませます。
この時点だとまだ、見た目は大きいコッペパンですね。
5. オーブンで焼きます
発酵が終わった生地に、包丁でクープ（切れ目）を入れます。
焼いたときにパンが膨らむ余地を作って、パン表面の割れを防ぐという目的があります。
クープが入ると一気にフランスパンっぽくなりますね。
次はフランスパンの固い皮を作るために、生地に小麦粉を振って、霧吹きなどで水を吹きかけます。
オーブンは、まず２２０℃に予熱して、８分焼きます。
焼いている途中でオーブンの扉を開け、霧吹きで水分を追加しておきます。
８分焼いた後で、オーブンの設定を１８０℃に下げて、さらに１５分焼きましたら、完成です！
焼き上がりです！
家庭用オーブンですので、短めのフランスパンになりました。
バタールといったところでしょうか。
よく耳にするバゲットよりも短いフランスパンの種類ですね。
思ったよりもクープが広がりませんでした
ちなみにパンを切る時は、くるっと回して横から切るとつぶれにくいですよ。
パンは焼くときに上に膨らんでいきますので、上から切ろうとするとつぶれやすいんです。
なにもつけずにそのままで食べるのも、おいしいですね！
フランスパン特有の固い皮（クラスト）の食感が良くて、その中の生地（クラム）はモチモチとしています。
小麦粉本来の味がする素朴さも、これはこれでいいものです。
クリームチーズディップ
フランスパンをおいしくいただくための、クリームチーズディップです。
なんとなく思いつきのレシピで作ってみました。
- クリームチーズ …… 100g
- オートミール …… 30g
- アーモンド …… 10g
- ブルーベリー …… 10g
- いちご …… 10g
- 砂糖 …… 30g
- 牛乳 …… 10ml
オートミールはCalbeeのベイクドオーツです。
ブルーベリーといちごは冷凍のまま入れています。
作り方
1. クリームチーズと砂糖を混ぜて、牛乳で伸ばします
実は風味付けにブランデーもちょっと入れてみたのですが、クリームチーズに負けてほとんど跡形も残りませんでした。
それなら初めから入れない方が良かったなぁ……と。
2. 具材を混ぜ込んだら出来上がりです！
冷蔵庫で冷やしてから食べるのがおススメです。
フランスパンに付けていただきます！
意外と甘すぎず、さわやかな味わいでおいしいです！
そのおかげで（そのせいで？）、いくらでも食べられるような気がします。
オートミールとフルーツも入って栄養も豊富です、おそらく！
最後までお読みくださりありがとうございました！
ランキング参加中です！
よろしければ読者登録お願いします！
