戸浪の日記

素人料理、お菓子・パン作りブログ。たまにDIYも。

電気柵の下に敷く、古くなった防草シートをはがしたブログ

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 電気柵の方はいじりません。その下の防草シートをはがしただけの日記です。

 

電柵とは?

 電柵(電気柵)というのは、畑にサルやイノシシなどの野生動物が入ってこないようにするための柵で、名前の通り電気が通っています。

 触れると電気ショックが流れ、それで驚かせて侵入を防ぐわけです。

 

 

 威力はビリっとする程度なので、動物を傷つけたりはしません。

 けれども私が誤って触れた時は、心臓が跳ねたと思うほどの衝撃が……。

 もう二度と触りたくないと思いました。きっと野生動物にとってもそういう心理が働くことでしょう。

 電柵にかかっている電圧は、およそ6000~8000V(ボルト)! しかし電気が流れるのはほんの一瞬ということで、生命に危害は与えない安全設計になっているとのこと。

 ちなみに冬場にドアノブを触ろうとする時の静電気でも、10000Vくらいあるらしいですよ。

 

古くなった防草シートはがし

 地面から伸びた草が電柵に絡まると、そこから漏電して電気ショックの効果が下がってしまう。

 なので草が生えにくくなる防草シートを、電柵の下に敷いていました。

 

 

 老朽化のため、新しい電柵に入れ替えたのですが、敷いていた防草シートはそのままでした。

 古くなって草も防ぎきれなくなっていますし、今回はこの防草シートをはがしていきます。

 

 

埋没した固定具探し

 防草シートは、金属製のU字ピンと樹脂のペグで地面に留めています。

 まずこれらを抜かないといけませんが、経年でシートが地面に半ば埋まってしまって。

 パッと見ても、どこにU字ピンやペグがあるのかさっぱり分かりません。

 とりあえず積もった土や草を取り除き、発掘していきます。

 

 

 発見できたものから、鉄の棒を使って抜いていきます。

 その辺に落ちてた大き目の石を支点にし、てこの原理で。

 U字ピンの方はすんなり抜けるので楽でした。

 

ペグがとにかく大変でした

 キャンプでテントを張るのに使いそうな、ごついペグ。

 こいつがなかなか抜けなくて厄介。固定力がすごいせいで、一本抜くのにも相当な労力です。

 

 

 支点にしている石の方が先に割れたり、ペグの先が折れてしまったり。

 全力で抜こうとして急にそんなことがあると、バランスを失ってしまうんです。

 背中から転んで地面を転がりました。土と草の上に仰向けになって空を見たのは数十年ぶりでしたよ。幸いケガはしませんでしたが……

 

 折れたペグの先は仕方ないのでスコップで掘り出しました。

 発掘されたペグの先は、返しがついている上に途中で曲がっている。岩交じりの荒地に強引に打ち込んでそうなったんでしょう。道理で抜けないわけですね。

 


 午前中まるまる使って、防草シートをはがしきることができました。

 抜いたU字ピンとペグは、ちゃんと数えてはいないですけれど、多分20本以上です。

 けっこう汗をかきましたし、転んだ時に土にもまみれたので、明るいうちからお風呂入ってきた、そんな1日でした。

 


 

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