白菜をたっぷり使ったおかずを作りました!
1/2カットの白菜が税込み87円と格安でした。
冬の野菜というイメージがあるためか、あまり夏に白菜を買ったことはありませんでしたが、あまりの安さに衝動的に購入していました!
見切品でしたけれど、見た目はそんなに痛んでいる様子はなさそうです。
でも一応早めに消費しておこうと思って、白菜を大量に使ったおかずを作ってみました。
白菜パイタン炒め
白湯(パイタン)というか、鶏ガラスープの素がベースの炒め物です。……白湯(さゆ)ではありません。
中華風の味付けなので、かっこつけてそんな名前にしてみました。
具材
- 白菜 …… 8枚
- 豚こま肉 …… 200g
- もやし …… 1パック
- えのき …… 1パック
- にんにく …… 2片
調味料
- 鶏ガラスープの素 …… 大さじ1
- 塩 …… 2つまみ
- こしょう …… 少々
- 片栗粉 …… 20gくらい
- ごま油 …… 大さじ2くらい
せっかくなので色素の薄い野菜ばかりチョイスしました(冷蔵庫事情でそうならざるを得なかったという説もあります)
作り方
1. 肉 → 野菜の順番で炒めます
- 白菜は3回くらいに分けて入れています
とにかくフライパンに白菜を詰め込めるだけいれているので、混ぜるのが大変!
大きな鉄鍋を持っているのに、どうしてそっちを使う発想がなかったんでしょう……?


2. 味付けと、片栗粉でとろみをつけたら完成です
- 水分は白菜から出ますので、水を加える必要はナシ!
白菜のうまみを純度100%で活かしてやりたい気持ちです。
なので片栗粉も水溶きせず、直に振りかけました(面倒くさがり屋なだけ)
出来上がりです!
家にある一番の大皿に盛りましたら、スープがお皿の縁ぎりぎりでこぼれる寸前でした!
とろみをつけていなければ危なかったですね。
時間が経つとこのとろみもシャバシャバになるので早めに食べてしまいましょう。
やっぱり白菜はおいしい!
甘みがあります。
白いごはんだって進みますよ!
キムチの白菜以外では半年ぶりくらいだと思いますが、なんだか懐かしい気さえしますね。
そのくらい定番で、ほっとする味わいなんだと思います。
菊水ふなぐちに合わせてみました
お酒にも合いました。
菊水ふなぐちをロックで。
コンビニなど割とどこでも買える生原酒で、吟醸酒のような芳香とトロっとしたコクが好みで好きなお酒なのですが、いかんせん生です。
火入れ(加熱)して発酵を止めていないということで、保存の状態や期間で味がかなり変わります。
だからめちゃくちゃ新鮮なものに当たったら大当たり。
この日飲んだ菊水ふなぐちは、ちょっと辛口で発酵が進んでいる感じがしました。
まあ、それはそれでおいしいのでなんの問題もありません。
白菜とかぼちゃのクリーム炒め煮
白菜ならばと、クラムチャウダーのような水気の多い仕上がりを想定して作り始めて、ふとかぼちゃを冷凍していたのを思い出して方針転換。
ドロドロに固めのクリームで濃厚に仕上げてみました!
具材
- 白菜 …… 6枚
- かぼちゃ …… 200g
- ウインナ― …… 180g
- しめじ …… 1/2パック
- にんにく …… 2片
調味料
- バター …… 15g
- 牛乳 …… 200ml
- 薄力粉 …… 30g
- ブイヨン …… 4g(粉)
- 塩 …… 4gくらい
- こしょう …… 少々
ウインナーにしたのは冷蔵庫の材料整理のためですね。
シチューみたいな料理には、個人的に鶏肉が一番だと思っているクチです。
シュクメルリ風ににんにくも入れちゃいます!
作り方
1. 具材を適当な大きさに切り、炒めていきます
- バターでにんにくとウインナーから炒めます
ウインナーは表面がカリカリになるまで炒めたいところですね。


- 野菜にも火を通していきます
かぼちゃは下茹でなしでも大丈夫だと思いますが、レンジで加熱などしておくのもいいですね。


2. 小麦粉を振りかけ、さらに炒めます
このへんからはクリームシチュー作りと同じ手順になります。


3. 牛乳で伸ばして、味付けしたら完成です!
かぼちゃが崩れないようそっと混ぜていても、さすがにソースに溶けだしていって黄色くなりました。
出来上がりました!
夕暮れの台所、小さなライトの下ではまったく映えませんね……
明るいと、黄色くておいしそうに見えます!
味わい豊かでおいしいですよ!
野菜の力は偉大ですね。
濃くなりすぎないようにしたので、思いのほかパクパク食べられちゃいました。
最後までお読みくださりありがとうございました!
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