がっつり食べたい時のどんぶり2種です!
すき焼き風豚丼
肉の気分だったので、晩ごはんには豚丼です。
お正月あたりですき焼きを食べてから、冷蔵庫の肥やしになっている「わが家はすき焼き屋さん」で作ってみます。
- 豚肉こま切れ …… 200g
- 白菜 …… 約300g
- 玉ねぎ …… 1個
- しらたき …… 1/2袋(100g)
- えのき …… 1/2袋(100g)
- サラダ油(炒め用) …… 小さじ1
調味料
- わが家はすき焼き屋さん …… 60ml
- めんつゆ …… 大さじ1
冷蔵庫にあった野菜を足していったら、すき焼きみたいなラインナップになりました。特に白菜が決定打でしたね。
作り方
1.肉以外は水で洗っておき(特にしらたき)、具材を食べやすい大きさに切ります。
2.鍋に油を引いて肉、その次に野菜の順で炒めます
3.わが家はすき焼き屋さんを投入し、ふたをして煮ます
4.最後に味見です。薄かったり甘かったりしたら、お好みでめんつゆを入れます
(しょうゆでもOK!)
白菜から水分がジャバジャバ出てきますので、水は加えません。
入れるとすれば、味が濃くなって調整する時くらいです。
そして出来たのがこちら!
水は入れてませんけれど、全然濃いとかはなく、ちょうどよい塩梅。
野菜の甘さが溶け込むのですよね。だからめんつゆが要ります。
鍋に入ったままだとほぼすき焼きですが、この後ごはんに乗せていただきました。
(写真は撮り忘れ。すみません!)
生卵も添えちゃいました。
つゆをいっぱいかけて食べる豚丼、おいしかったです……。
カッカッカッ……と箸でかき込んで食べるのが良いのですよね(外だと人の目が気になってできない)。
それにしてもめっちゃ簡単でした。
ほぼ一本で味が決まるとは……さすがキッコーマン様。
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豚丼っていうと、帯広が思い浮かびます。
私は北海道には行ったことありませんが、いつかは現地で食べてみたい。
調べると千葉の豚丼も有名みたいです。
知りませんでした……。私のところからわりと近場ですので、弾丸で食べに行ってもいいですね。
親子丼
鶏肉が好きです。
少ない材料なのに、その上簡単な親子丼は最強だと思うのです。
- 鶏肉 …… 250g
- 玉ねぎ …… 1/4個
- 卵 …… 2個
- サラダ油(炒め用) …… 小さじ1
- 三つ葉(飾り) …… 少々
調味料
- めんつゆ …… 大さじ1
- みりん …… 大さじ1
- 水 …… 60ml
鶏肉はもも肉を使いたいところ。
胸やささみでも悪くはないのですけれど、ぷりぷり感が違いますからね。
ちなみに今回使ったのは、ふるさと納税の返礼品でいただいた宮崎県産の鶏ももです。すごくおいしい。
下準備として鶏肉をひと口大に切り、玉ねぎを薄切りにしておきます。
卵は溶いておきます。


作り方
1.鍋に油を引いて、焼き目が付くまで鶏肉と玉ねぎを炒めます
2.めんつゆ・みりん・水を加え、ひと煮立ちさせます(あくは取っておく)
3.最後に溶き卵を入れ、固まったら完成!
炒めずに生のまま煮る作り方もありますね。私がバイトしていたところがそうでした。ただ、焼くと香ばしさがプラスされますし、よりおいしいのではないかと。
卵は熱ですぐに状態が変わりますのでとろとろ好きでしたら一瞬たりとも目が離せないところです。
固めに仕上げてみました。
炊き立てご飯の上に乗せ、庭で摘んできた三つ葉も添えました!
おいしい!
わかっていましたとも。
鶏の旨味を卵が包み込んで……それをご飯と一緒にかきこんだら口の中で爆発。
鶏肉がうまい! はじけるような食感といい、ジューシーさといい、私は一番好きかもしれません。
それと三つ葉。やっぱりあると嬉しいですね。
彩りを添えるだけでなく、わずかな苦みがさわやかでいいです。
――以下、余談です。
よくうどんを食べる時に、鶏肉とネギをめんつゆで煮てつゆを作り、鶏南蛮うどんにするのですけれど、絶対と言っていいほどに余ります。
その鶏南蛮つゆを卵でとじて、親子丼に変身させるのも好きなのですよね……。
なか卯の親子丼しばらく食べてないなぁ……と、これを書いていて思いました。
(2023年3月16日、4月1日のブログをまとめてリライトした記事になります)
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