昨日に引き続き、いただいた福島のお土産の紹介。
なみえ焼きそばと喜多方ラーメンを調理して、おいしくいただきました。
↓ は同じく福島土産の「相馬きゅうり」をいただいたという記事です。
ついでに私の好きな漬物も紹介しています。
なみえ焼きそば
知る人ぞ知るB級グルメ。
B級グルメの日本一を決める大会・2013年のB1グランプリでは優勝を果たしています。
なみえ焼きそばとは昭和30年頃、一次産業が盛んな福島県浪江町で労働者のために安価で腹持ちが良い「なみえ焼きそば」が誕生しました。麺は通常の焼きそばより役3倍太いもっちりとした極太麺を使用し、具材は豚バラ肉ともやしのみ。ラードを使用し、こってりとしたソースで仕上げるなみえ焼きそば。当時は約20の飲食店で提供され、多くの浪江町民に愛されてきたご当地グルメです。――パッケージ裏から抜粋
JR東日本おみやげグランプリ2020 食品部門賞 受賞!
旭屋 なみえ焼そば


いただいたのはお土産の賞を獲得した一品です。
箱を開けると、生の麺とソース、ラード、一味唐辛子がそれぞれ3つずつ入っています。
調理
本来のなみえ焼そばは、豚バラともやしだけのシンプルな料理。なのですが、あいにくともやしを切らしていました。
パッケージにも自分流でいいと書いてあるので、普通の焼きそばのように作ろうと思います。
もやしと豚バラはまた今度。
キャベツやニンジン、ネギ、豚ロース肉を使いました。


とても調理は簡単でした。
- 切った具材をラードで炒める
- 麺とソースを入れ、ほぐしながら炒める
- 麺がソースを吸ったら完成!
↑ これだけ!
豚バラともやしなら、包丁で切る手間もないのでもっと簡単そうです。
楽に作れるのもB級グルメたる所以なのでしょう。
実食
一味唐辛子をかけて食べるのが”通”だそうです。
付属していますし、せっかくなのでかけてみました。
では、いただきます!
こってりジャンキーでおいしい!
ソースが甘い!
ただ甘いのではなくて、その中にスパイシーさが隠れています。あと引く味わいです。さらに一味唐辛子が味を引き立たせているのがわかりますね。かけておいて正解でした。
これは……豚バラともやしで食べたくなる。その方が絶対おいしいですよ。
あと見て分かりますが、麺がめっちゃ太いです!
もちもちしていて焼うどんのようでもあります。
少なそうに見えて、かなりおなかにたまります。
主食にしたくなるような、クセになるおいしさでした。
喜多方ラーメン
日本3大ラーメンの一つと言われる福島の喜多方ラーメンです。
ちなみに残る二つは北海道・札幌ラーメンと福岡・博多ラーメン。
特徴は麺。太めで縮れた麺がスープとよく絡まります。
スープはお店によってさまざまではありますが、基本は醤油ベースで、豚骨と鶏ガラの旨味を合わせたあっさりしつつもコクがある味わい。
ただ醤油スープである決まりはなく、塩や味噌であってもいいらしい……。
2017年度 郵便局ふるさと小包全国版 春夏号 麺類部門1位!
河京 喜多方ラーメン


ギフトに人気の商品みたいです。2019年時点で1億8千万食売り上げたとか。
中には生麵が5つ。醤油スープが3つ。味噌スープが2つ入っています。
調理
といっても、麺をゆでて具を盛り付けるだけです。
具材は家にあったゆで卵、ネギ、わかめ、かにかま、豚生姜焼きにしました。
スープは定番の醤油で。
材料を切って、麺をゆで……。
完成!
実食
盛り付け上手でなくてすみません……。
やっぱり生麺は違いますね。
麺がつるつる、ぷりぷりしていておいしいです!
スープも甘みを感じるあっさり味でおいしい。
無我夢中で食べ進めました。
こちらは違う商品ですが、焼豚とメンマ付きでおいしそう。
おまけ
ままどおる
JR東日本おみやげグランプリについて調べていたら、見知った顔を見つけてちょっと興奮してしまいました。
南東北エリア銀賞 受賞
三万石 ままどおるです!
ままどおるはバターを使った生地でミルク餡を包んだ焼き菓子。
柔らかく、やさしい甘さをしていて、セブンイレブンに売っているミルク餡まんや、銘菓・博多通りもんにも似ています。ただ似てはいても、それぞれ違った良さがありますけれどね……。
昔はよく食べました。
どうせならこれもお土産にくれたら良かったのに、と思わなくもありません(笑)
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