戸浪の日記

素人料理、お菓子・パン作りブログ。たまにDIYも。

手ごねのパンから、おいしいつぶあんドーナツ揚げました!(あんこも手作り)

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手ごねパンをから、あんドーナツ

 最近聞いたサンドウィッチマンMonkey Majicの「ウマーベラス」という曲が、頭にずっとリフレインしていまして。その曲中の漫才パートで、富澤さんが付けているヘッドホンが、ドーナツとピロシキだったくだりがあるのです。それでなんだか、無性にドーナツが食べたくなったんですね……。

 動機は自分でも書いてて意味不明でした。

 

 

生地作り 

 今回はこちらの生地をこねて、半分だけをあんドーナツにします。残りは冷凍して保存しておきます。

材料(8個分)
  • 強力粉     …… 300g
  • ドライイースト …… 6g
  • バター(有塩) …… 30g
  • 牛乳      …… 30ml
  •        …… 1個
  • 砂糖      …… 30g
  • ぬるま湯    …… 100ml
  • あんこ     …… 200g?
  • 仕上げの砂糖  …… お好み

 あんこはタッパーから直接生地に乗せましたのでちゃんと量っていませんでした。仕上げの砂糖は粉糖にしたり、グラニュー糖にしたりするとともっとおいしいです。

 バター、牛乳、卵は早めに冷蔵庫から出して室温に戻しておくと、作業効率も、味もよくなります。

 

 

 ボウルに、イースト・砂糖を入れ、ぬるま湯で溶かします。イーストが砂糖を栄養に発酵するので、その際に発生するガスで少し泡立つのを待ちます。

 あとは残りの材料を入れます。バター、溶いた卵、牛乳といった液体を先に。強力粉は後から入れて混ぜ合わせます。

 

生地をこねる

 

 全部手でやっていますが、ゴムベラを使ってもいいとは思います。ここで意識するのはひとまとめにすること。粉っぽさをなくし、ボウルに付いた生地をこそぎながらやります。まとまったらパン作りの目玉ともいうべき、こねる作業です。写真は撮り忘れてしまいました……。

 ボウルに入れたまま、こねました(片付けが楽)。本格的に台でこねる場合は、台をしっかりきれいにしておくのを忘れないようにしましょう。こねる時間は15~20分くらいです。

 

一次発酵 

 こね終わると生地はしっとり耳たぶくらいの柔らかさ。発酵のために生地を丸めます。やさしく両手で包み込んで、球体の一点に表面を寄せ集めるイメージ。発酵ガスが逃げないよう生地をつまんで閉じるのを忘れずに。

 

 

 2倍に膨らむまで、ラップをして温かい場所に置いておきます。温度は30℃前後とされていますが、そんなに厳密でなくともちゃんと膨らんでくれると思います。

 発酵時間はおよそ1時間が目安。このときは40分くらいで大丈夫でした。

 

ガス抜き・ベンチタイム

 発酵を終え、膨らんだ生地を取り出したら、それをいったん軽く押しつぶしてガス抜きします。

 生地の中にできたグルテンの網目は、均一ではありません。よって中にたまる気泡(空気)の大きさもまばら。大きな気泡をつぶすことで焼きあがりがきめ細かくなります。またグルテンが刺激されたり、古いガスを抜き、新鮮な空気を取り込むことで、よりふわふわにパンが膨らんでくれるのです。

 ガス抜きしたら丸めなおし。焼くつもりの数を包丁などで分割し、丸めなおします。ここで10~20分休ませるのをベンチタイムと言います。

 

 

 1個の生地を半分にして、その片方を8分割しました。

 半分の残りは冷凍しておいて、またパンを焼きたくなった時に使います。 冷凍しても、一晩冷蔵庫に移して自然解凍させれば、ちゃんと焼いたときに膨らんでおいしいパンになりますよ!

 

あんこ包み・成型

 休憩上がりの生地を手に取り、手のひらの上で伸ばし広げます。ここでようやくあんこの登場。

 

sentencetonami.net

 この時に作ったあんこです!

 

 

 タッパーのあんこをスプーンですくい、パン生地に乗せます(※あんこはレンジでチンしたりして、水分を抜くと失敗しにくいです。私は面倒でやっていません……)

 生地はよく伸びるので、つまんで引っぱりながら包み込みます。乗せる量は……です。日和って少なくすれば、後で食べるときさみしい結果になりかねず、だからと言って欲張り多くしすぎても、うまく包めないので失敗します。

 よろしければ写真の量を参考にしてみてください。

 

二次発酵

 包みきったら二次発酵です。パンの形を作り、揚げる直前に1.5倍に膨らむまで置いておきます。

 

 

 間隔をせまく置いたせいでくっついちゃいまいた。ラップをケチるから……。まあ、これであんこが漏れたりはしませんので大丈夫です。

 

揚げ

 

 写真の、今見たら少し揚げすぎですね。もっと色薄くていいです。

 めっちゃ油少な目で揚げているので、表、裏と返し、横は転がして焼き色を付けています。揚げ始めると、どんどん膨らんで大きくなるので楽しいですよ! また2倍ほどの大きさになりました。でも膨らんだ分、箸で挟むとすぐにつぶれるので、ひっくり返すときは繊細な力加減を必要としますね。

 揚げる温度は測っていませんが、170℃くらい? 竹箸の先を油に浸し、しゅわわっとなった時です。

 

揚がったら熱いうちに砂糖をまぶす 


 思わず笑みがこぼれますね。この甘そうで、ジャンキーな感じ。 

 

実食

 揚げたてあつあつをいただきます!

 

 

 いやぁ……おいしいです。外側カリっとしていて、中はもちもち、ふわふわしてます。我ながら、丁度よくできました。パンもあんこも甘すぎないように作りましたので、後を引きます。2個3個は余裕ですね。

 家族にも大変好評でした。

 

 

 

 

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