戸浪の日記

素人料理、お菓子・パン作りブログ。たまにDIYも。

りんごあんこ米粉パウンドケーキ

りんごあんこ米粉パウンドケーキ・レシピ

材料

生地

  • 白玉粉・・・100g
  • ベーキングパウダー・・・5g
  • バター・・・80g
  • 砂糖・・・80g
  • 卵・・・2個

キャラメルりんご

  • りんご・・・1個
  • バター・・・20g
  • 砂糖・・・30g
  • レモン汁・・・10g

あんこ・・・100g

米粉と言いつつ使うのは白玉粉です。家にあったものでやりくり。

安く売りだされていた旬のりんごでパウンドケーキ作りです。

なんか……それだけだとつまらないかと思ってあんこも入れてみます。

具材の加工

だいたい業務スーパーから調達したお手頃食材。

  • 白玉粉

粉末状でなく砕石みたいな白玉粉なので、ケーキに使えるよう粉にします。

フードプロセッサーを使いました。

  • あんこ

ラップで包みあんこの形を棒状に整えておきます。

ケーキの中に入れて焼くためです。

  • キャラメルりんご

皮をむいたりんごをひと口大に切ります。

フライパンにバターを溶かし、りんご、砂糖、レモン汁を入れて炒めます。

かき混ぜながらじっくりと。

ほど良く色づいたら完成。

こそいで食べた、鍋肌に残ったキャラメルはほんの少しの酸っぱさと甘さが爽やかでおいしかったです。

生地作り

ボウルに入れた、常温に置いて柔らかくしたバターと砂糖をすり混ぜます。

次に溶き卵を少しずつ加えて都度かき混ぜていきます。

この前失敗したので分離しないようにかなり気をつけました。

十分に空気を含ませて白っぽくクリーム状になったら成功です。

粉にした白玉粉とベーキングパウダーを加えます。

ゴムベラで切りようにして、よく混ぜます。

小麦粉だとグルテンが作られるから混ぜすぎると固くなるのですが、米粉の場合はグルテンフリーなのでよく混ぜても問題ないです。

むしろ混ぜた方がふんわりした焼き上がりになる……と、どこかで目にした通りにしました。

焼き上げ

  • 型に入れる

パウンドケーキ型(21cm)にクッキングシートを敷いておきます。

そこに生地の半分を入れ、平らにならします。

次に入れるのは具材。

棒状のあんこを真ん中に、キャラメルりんごをまんべんなく散らします。

最後に残りの生地を入れてふたをします。

  • オーブンで焼く

前もって170℃にオーブンを予熱しておきます。

焼き時間は長めに45分。

香りはとても良い!

ただあまり膨らんではくれませんでした……。

製菓用の米粉じゃないから仕方ないと言えばそれまでですが、ちょっと残念ではありますね。

りんごあんこともちもち食感

あんこが入って和菓子っぽくもあり、ケーキらしさもあったりと不思議な見た目になりました。四角いのがカステラのようでもあります。

ひと口かじると意外な食感に驚き。

外側がちょっとサクッとしているのは予想の範疇でしたが、黄色の中身がモチモチしているんです。

白玉粉を使ったからでしょうか。

甘酸っぱくシャリシャリしたりんごと、ねっとり濃厚な甘さのあんこの組み合わせもよくまとまっています。

あんこのケーキだったら米粉でしょ、と。

なんとなく思った以上においしくなってくれました。

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黒糖の甘食

黒糖で甘みをつけた甘食作りです。

関東ではそれなりに知られ、逆に関西での知名度は低いようです。

九州の丸ぼうろにちょっと形が似ていますね。

ちなみに甘食は日本発祥のパンとも言われているそうです。

黒糖の甘食・レシピ

材料(10個分)
  • 薄力粉・・・100g
  • バター・・・20g
  • 黒糖・・・50g
  • 卵・・・1個
  • 牛乳・・・20g
  • ベーキングパウダー・・・5g

生地作り

  • バターと黒糖と卵

ボウルにバターと黒糖を入れて、空気を含ませながらすり混ぜます。

それが白っぽいクリーム状になったら、溶いた卵を少しずつ加えて混ぜます。

……ですが、卵とバターが分離してしまうというミス。

なんとかリカバリーできないかと頑張るも、取り戻せなかったのでまあ今回はこのまま進行していきます。

  • 粉を加えて生地に

薄力粉とベーキングパウダーを入れて混ぜ、生地をまとめます。

粉っぽくなくなったところで牛乳を注ぎ、混ざったら生地はOKです。

成形と焼き上げ

  • しぼり袋に詰める

口金付近を縛り、計量カップに袋をかぶせました。

ここに先ほど作った生地を詰めます。

  • 生地をしぼる

天板に敷いたオーブンシート上にしぼり出していきます。

本来ならもう少し厚く盛るようにするのですが、生地がゆるくてできませんでした。

分離のミスが響いていますね。

ちゃんとできていたら、油を塗った包丁で生地の頂上に十字の切れ込みを入れておくときれいに膨らむようです。

  • オーブンで焼く

生地を絞っている間に予熱しておきました。

220℃のオーブンで12分焼きます。

距離が近く、たまたま二個ずつくっつきましたが特に問題はないでしょう。

ふんわりミルキー

生地作りでミスがあってあんまり膨らみませんでした。

黒糖の色もあって余計丸ぼうろっぽい見た目です。

でも食べてみるとふんわりしていました。あと端っこの方はカリカリでそれはそれで良くて。

甘食と言っても甘すぎるわけではなく、ほど良い甘さ。

黒糖の風味に加え、ミルクの芳醇な風味が口に広がり優しい味わいになっていました。

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食パンで安価なズコット

イタリア生まれのドーム状のケーキ「ズコット」を、およそ100円の食パン、ホイップ、桃缶で作ってみました。

食パンのズコット・レシピ

材料

スポンジ

  • 食パン・・・2枚
  • 砂糖・・・30g
  • 水・・・60g
  • ラム酒・・・10g

クリーム

  • ホイップクリーム・・・200ml
  • 砂糖・・・15g
  • ラム酒・・・10g

黄桃缶・・・1個

本物にはスポンジ生地が使われるところを、食パンで代用。8枚切りのやつです。

甘いシロップをしみこませてケーキっぽくします。

調理工程

  • シロップ作り

水、砂糖、ラム酒をまぜます。

  • 食パンを敷く

まずパンの耳を包丁で切ってから、残ったのを3等分の短冊状にします。

(後で気づきましたが、さらに斜めに切って三角にすれば、もっとキレイに敷けそうでした)

それを直径16cmのどんぶりを埋めるように敷いていきます。

若干生まれた隙間はパンの耳で埋めました。

  • シロップをかける

敷いた食パン全体にラム酒を回しかけます。

  • ホイップ泡立て

よく冷やしておいたホイップに砂糖とラム酒を加えて、ハンドミキサーなどで泡立てます。

  • 中身を埋める

食パンのボウルを埋めていきます。

まず半分ほどクリームの海にしたら、切っておいた黄桃を一面に並べます。

そしてさらにクリームで埋めます。

  • ふたをする

シロップに浸した残りのパンの耳で、クリームにふたをします。

ひっくり返すので、いちおう焼き色のついた方を上に向けておきました。

  • お皿に取り出す

お皿を添えてどんぶりを逆さにすると、簡単に抜けてくれました。

食パンの形で何とも言えない模様が出来ています。

  • クリームを塗る

残っていたクリームを周りに塗ってみると、一気にケーキ感が出てきました。

  • 黄桃をのせる

黄桃の余りも散らして飾り付けてみました。

代用品だらけでもいい出来です

食パンでも。

生クリームじゃなくても。

けっこうおいしくなっていますよ。

どちらにもラム酒を混ぜこんでいますが、このラム酒の風味がするおかげでなんとなく高級が味わいになります。

あとは缶詰の黄桃がすっきりさわやかにしてくれます。

フルーツはなにかしら入れた方がいいでしょうね。

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とうふとヨーグルトのティラミス

とうふとヨーグルトのティラミス・レシピ

材料

クリーム

  • とうふ・・・300g
  • ヨーグルト・・・400g
  • 砂糖・・・30g
  • レモン汁・・・10g

スポンジ

  • ビスケット・・・80g
  • インスタントコーヒー・・・10g
  • お湯・・・80g

ティラミスはマスカルポーネのクリームと、コーヒーが染みたスポンジで出来たドルチェ。

今回はとうふとヨーグルトでクリームの代用に。

そしてスポンジには本来ビスケットが使われますが、代わりに業務スーパーで70円くらいのウエハースを使ってみました。

材料は全てローコストです。

クリーム作り

 下ごしらえ・水切り

  • ヨーグルト

目の細かいザルの上にヨーグルトを開けて待ちます。

一晩(およそ8時間)かけて150gの水(乳清)が切れました。

この乳清は栄養あるらしいので捨てずにあとで飲みます。

  • とうふ

耐熱容器に移してレンジで加熱させます。

3分チン。

出てきた水ですが、こっちは捨てました。

  • 材料を混ぜる

水を切ったヨーグルトととうふをボウルに。

砂糖とレモン汁で味付けして混ぜます。

ゴムベラでやっていると、とうふの粒が残ります。ブレンダーで一気に混ぜる方が楽だと思います。

  • 裏ごし

とうふのつぶつぶをしっかり濾してなめらかなクリームにします。

スポンジの用意

ウエハースにコーヒーをしみ込ませていきます。

間にチョコクリームが挟まっていますが、これが味にどう影響するのか……。

それと、

乳清に牛乳と砂糖を入れて、簡単なラッシーを作って飲みました。

インドカレー屋さんで飲むようなのと比べるとかなりあっさり。

しかしこれはこれでおいしいです。

  • しみ込ませる

インスタントのやつを濃いめに溶いたコーヒー。

これをウエハースにかけます。

サクサクのウエハースも全体に液体がしみ込むと、ふやけてスポンジと言えなくもない柔らかさになります。

器に重ねる

適当な器に、クリームとスポンジを重ねていきます。

なんかいい感じのものがあればよかったのですが、おしゃれとは遠く隔たりのあるタッパーで。

タッパーの底にスポンジを並べ、クリームを半分かけます。

さらにその上に、残ったスポンジとクリームを重ねます。

最後にココアパウダーを振りかけたら出来上がりです。

さっぱりでクリーミー

きれいに整ったティラミスにスプーンを差し入れる瞬間が好きです。

レストランとかで、大きな皿から大量のティラミスをざっくり一人分取り分けるあの光景もなんだかわくわくします。

だからせっかくなのでひとくち目は欲望のままざっくり堀りおこしました。

……甘さが、だいぶ控えめ。

砂糖少なかったみたいですね。

ですが本命ともいえるクリームは口当たりも良く、違和感のない仕上がりでした。

薄味ゆえに繊細な味わい。わずかにとうふの風味も感じられます。

さっぱりしているから気をつけないと食べ過ぎてしまいそう。

ただウエハースは……ウエハースでしたね。

濃いコーヒーが染みてても、柔らかいスポンジになっても味がそのままウエハース。

案外主張が強くてティラミスで食べるにはちょっと……といったところ。

やっぱりスポンジにするのはビスケットが良さそうです。

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黒糖クリームマフィン作りました

クリームが乗ったマフィンが食べたくなり、家にたくさんある黒糖仕立てでマフィン作りしてみました。

黒糖クリームマフィン・レシピ

材料(6個分)

マフィン生地

  • 薄力粉……100g
  • バター……50g
  • 黒糖……50g
  • 卵……1個

カスタードクリーム

  • 薄力粉……15g
  • 牛乳……200g
  • 黒糖……50g
  • 卵……1個

ベーキングパウダーを使わない作り方を試してみます。

空気を含ませたバターの力で生地を膨らませるのです。

黒糖カスタードクリーム作り

  • 材料を混ぜる

まず耐熱容器に牛乳を注いでレンジで温め、そこに黒糖を加えて溶かします。

薄力粉をふるい入れて溶かし、卵も入れてよく混ぜ合わせます。

ゴムベラ一本で作業していますがホイッパーを使った方が混ぜやすいと思います。

  • レンジで加熱

カスタード液を600Wで2分間加熱したのち、固さが全体で均一になるように混ぜます。

その後、好みの固さになるまで1分加熱し混ぜる、を繰り返します。

マフィン生地作り

  • バターをクリーム状にする

常温に戻したバター・黒糖をボウルに入れてすり混ぜます。

さらに卵を加え、クリーム状になるまでかき混ぜます。

卵はバターと分離しないよう、少しずつ入れて混ぜるを繰り返します。

本来ならホイッパーやハンドミキサーでやる工程ですが……ゴムベラでも気合を入れれば可能です。

  • 粉を加えまとめる

薄力粉をふるい入れて生地をまとめていきます。

ふんわりさせたバターをつぶさないよう切るようにして混ぜます。

粉っ気がなくなり生地に艶が出るまで混ぜ合わせます。

焼き上げ

  • 型に生地を詰める

マフィン型にアルミカップを置いて、そこに生地を落としていきます。

さらに黒糖カスタードを大さじ1杯くらい、生地の上に添えます。

  • オーブンで焼く

180℃でオーブンを予熱しておきます。

20分ほど焼きました。

粗熱が取れたら冷蔵庫で保存します。

クリーミーな黒糖味はなんだか上品

焼いたカスタードは指で触れても意外とくっつきませんし、ほどよく固くなって包丁で切った断面もきれいです。

黒糖をふんだんに使ったマフィンのお味は……少し思ったのとは違いました。

なんだか上品なんです。

黒糖ってちょっとクセがありますけれど、それがカスタードのまろやかさでまぎれているんですね。

それにクリーミーな黒糖カスタードと、しっとりしたマフィンの食感も良いです。

いいおやつができました。

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きなこでカントリーマアムっぽいクッキー作り

見た目はわりとカントリーマアム。

だけど中身はきなこのちょっと変わったクッキーです。

カントリーマアム風きなこクッキー・レシピ

カントリーマアムの原材料には白あんが使われているようなんです。

家にきなこが余っていたので、これで作ってみることにしました。

材料(16枚分)

クッキー(外側)

  • 薄力粉……100g
  • 砂糖……40g
  • サラダ油……30g
  • 卵黄……1個分
  • ベーキングパウダー……2g

中身

  • 薄力粉……30g
  • きなこ……30g
  • 砂糖……30g
  • サラダ油……15g
  • 水……20g
  • チョコレート……50g

外側はさっくりに仕上げたいので乾燥ぎみにし、

内側はしっとりさせたいので水を足しています。

クッキー生地(外側)作り

  • 粉以外から混ぜる

ボウルに砂糖・サラダ油・卵黄を入れ、ゴムベラで混ぜ合わせます。

次に薄力粉とベーキングパウダーを入れてまとめていきますが、生地がぽろぽろして上手くまとまらないと思います。

それで大丈夫です。

  • 仕上げは手を使って押し固める

ポロポロの生地を、手のひらでぐっと力を込めて押し固めていきます。

すると油が全体になじんでつやつやしてきて、キレイな一つのまとまりになります。

出来た生地はラップで包んで冷蔵庫で寝かせておきます。

中身のきなこ生地作り

  • 材料を混ぜる

ボウルに材料を入れて全体がしっとりしてくるまで混ぜます。

  • チョコを加える

チョコチップを入れます。

板チョコを包丁で刻んだものを、先ほどの生地に加えました。

混ぜ合わせてひとかたまりにします。

成形・焼き上げ

  • 生地を小分けにする

天板にオーブンシートを敷き、そこに外側・内側両方の生地を小分けにして置きます。

  • 包んでつぶす

手のひらの上で外側の生地を薄く押しのばして、それで内側の生地を包み込みます。

伸ばすとぽろぽろ崩れやすくなるので意外と難しい……。

包んだ後、また丸く平べったく指で形を整えて、天板の上に乗せます。

  • オーブンで焼く

180℃にオーブンを予熱しておきます。

それで12分焼きます。

ほんのりと焼き色がついたところで上げました。

思ったよりもきなこクッキーでした

割ってみると、白い外と黒っぽい内のきれいな2層仕立てになっていて、見た目はなかなかいい感じに仕上がりました。

香りは……あんまりしません。何も香らないお菓子というのは寂しいものがあります。バニラエッセンスとか足しておけば良かったですね……。

そして肝心の味はというと、きなこの香ばしさが前面に出てきています。

きなこが強いクッキーです。

カントリーマアムの味にはなりませんでしたが、これはこれでおいしいです。

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たぶんヘルシーなとうふチョコケーキ作りました

油脂類が少なく、とうふから大豆たんぱくも摂れるチョコケーキです。

ガトーショコラの作り方がベースになっています。

とうふチョコケーキ・レシピ

材料(21cmパウンド型1台分)
  • とうふ……300g
  • チョコレート……150g
  • 卵……2個
  • 砂糖……50g
  • ココアパウダー……30g
  • 薄力粉……30g

使ったとうふは、40円で買ってきた安い充填豆腐の絹です。

スイーツに豆腐を入れるだけでなんだか許される気がします。

生地作り

  • とうふの水抜き

とうふを適当な大きさに切り分けて耐熱容器に入れ、レンジで加熱。

600Wで2分ほどチンしてざるに揚げ、出てきた水分を切っておきます。

  • ざるで濾す

とうふをざるで濾して細かくしていきます。

下に受け皿を用意し、泡だて器でとうふをかき混ぜつぶします。

出来るだけ無駄なく使いたいですが……ざるに残ったとうふは指で掬い取っておいしくつまみ食いしました。

  • 卵と砂糖をかき混ぜる

ボウルに砂糖と卵を入れ、泡だて器で卵が白っぽくなるまでかき混ぜます。

その後、濾したとうふを加えて混ぜます。

  • チョコを加える

耐熱容器にチョコを割り入れ、レンジでチンして溶かします。

この溶かしたチョコを生地に加え、なじむまで混ぜます。

  • 粉を加える

薄力粉とココアパウダーをふるいながら入れていきます。

ゴムベラで粉っ気がなくなるまでさっくりと混ぜます。

焼き上げ

  • 型に入れる

21cmのパウンドケーキ型を使います。

型の内側にオーブンシートを敷いておき、そこに生地を流し入れます。

  • オーブンで焼く

オーブンを180℃に予熱。

40分焼いていきます。

焼き上がったら粗熱を取り、ラップで密閉して冷蔵庫で寝かせておくと、しっとりしておいしくなると思います。

普通に濃厚なチョコケーキ……とうふはどこに?

すごい濃厚ですよ。

まず切り分ける時に、ケーキが包丁にくっついて簡単にはがれないくらいには、みっちりと詰まっています。

しっとりねっちりした食感で、濃い濃いチョコのあじわい。

甘くておいしいケーキです。

でも、とうふは……?

断面をよく見ると白い粒が確認できますし、300gも入っているはずなのですが、味の主張は全くない控えめ具合です。

とうふの大豆たんぱくがおいしく摂れるヘルシーなおやつになりました。

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手づくりかりんとう【ほんのりごま風味】

前に買った黒糖がまだたくさんあるのでかりんとう作ってみました。

かりんとう・レシピ

材料

生地

  • 薄力粉……100g
  • すりごま……15g
  • ベーキングパウダー……3g
  • 黒糖……20g
  • 水……40g
  • サラダ油……10g

黒蜜

  • 黒糖……50g
  • はちみつ……30g
  • 水……50g

揚げ油……適量

家にあったすりごまは白でしたが、黒ごまの方が風味が強く出て良さそうです。

生地作り

  • 材料を混ぜる

薄力粉とベーキングパウダーは混ぜておきます(粉類)。

黒糖を水で溶かしておきます。

粉類、黒糖水、すりごま、サラダ油を混ぜ合わせてひとかたまりにします。

出来た生地はラップにくるんで、冷蔵庫で30分くらい寝かせておきます。

成形~揚げる

  • 成形

手のひらでつぶすなどして生地を薄く伸ばします。

包丁で適当な大きさに切り分けて、指先でちょこちょこと細長く引き伸ばします。

揚げるとそれなりに膨らむのでかなり細くして大丈夫です。

  • 揚げる

低温の油でじっくり揚げます。

うちのIHの最低出力160℃で、こんがりキツネ色になるまで。

揚げ終盤になると、鍋底が見えるまでに油の嵩が減りました。

かりんとうがかなり油を吸ったようです。

カロリーすごそうですね……。

黒蜜を纏わせる

  • 黒蜜作り

かりんとうに纏わせる黒蜜作りです。

フライパンに黒糖、水、はちみつを入れて、とろみがつくまで加熱していきます。

  • 黒蜜を纏わせる

揚げたままの素朴なかりんとうに、黒蜜を絡めます。

黒蜜を作ったフライパンにかりんとうを投入。

ヘラでかき混ぜ全体に絡めながら炒めます。

水分がなくなってきたら取り出します。

  • 乾かす

クッキングシートの上などに並べて冷まし、乾かして完成!

普段食べるのとはちょっと違う味わい

カリカリの食感をイメージしがちですが、ホロっと崩れるような口触りのかりんとうになりました。

黒糖の甘さが良いですね。

甘いだけじゃない、雑然としたミネラル感。

そこにごまの風味がかすかにあって香ばしさが加わりますよ。

なかなかいいものです。手づくりのかりんとう。


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ミスターイトウのチョコチップクッキーを作りたい

チョコチップクッキー・レシピ

ミスターイトウ風です。

材料(20枚分)
  • 薄力粉……100g
  • 片栗粉……20g
  • ココアパウダー……2g
  • ベーキングパウダー……2g
  • シナモン……2g
  • 砂糖……50g
  • 塩……1g
  • サラダ油……50g
  • 卵……1個
  • チョコレート……80g

www.mr-ito.jp

本家イトウ製菓様のサイトから、原材料表示を参考にしています。

発売から40年の、あのクセになるおいしさは独自配合のスパイスによるものだそう。

その分量は分かりませんでしたが……とりあえずココアパウダーとシナモンを少量入れてみました。

生地作り

  • 粉類

薄力粉、片栗粉、ベーキングパウダー、ココアパウダー、シナモンを混ぜ合わせておきます。

本家の原材料にでん粉とあったので片栗粉を入れました。

クッキーに片栗粉を入れるとサクサクになるらしいです。グルテンの生成がある程度抑えられるからだとか。

  • 油卵液

ボウルにサラダ油と砂糖・塩を入れ、よくかき混ぜます。

そののち卵を加えて再び混ぜます。

サラダ油にしたのはクセがないからです。バターだと風味が付きすぎると思いまして。オリーブオイルも同じ理由で不採用。

  • チョコチップ

板チョコを包丁で刻んでおきます。

  • 合体して一つに

粉と油とチョコチップを混ぜて一つにします。

混ぜすぎると固くなるので、粉っ気がなくなる程度にサックリ混ぜておきます。

成形・焼き上げ

  • 成形

天板にシートを敷き、その上に生地を等間隔に並べていきます。

本当は2回に分けてやれば良かったのですが、面倒がって天板一枚に収めることに。

そのせいで生地がくっつきかねないギリギリの狭さになりましたし、ろくに生地を広げられないので厚焼きにせざるを得なくなりました。

あとなんだか焼く前はけっこう生地が黒く見えますね。

  • 焼き上げ

170℃に予熱しておいたオーブンで、13分焼きます。

温度を150℃に下げて、さらに10分焼き上げたら完成。

焼いたらふっくらしました。

色の黒っぽさも落ち着いて、ちょっと本家に近づいています。

成功かも!けっこう味が近いです

クッキーにしてはめっちゃ分厚い……MAXで2㎝くらいあります。

でも香りはもうほぼミスターイトウと言ってもいいくらいです。シナモンとチョコの甘い香り。

かじると厚みの割にはさっくり食感。

サクサクで良かった。これで固かったら歯がもっていかれるところでした。

味も……手探りの割には近くなりました。

ただこっちの方があっさり味ですね。

クセになる味がちょっとでも再現できたと思います。嬉しいです。


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オートミールとアーモンドのショートブレッド(小麦粉不使用)

鉄分やカルシウムが豊富なオートミールを使ってショートブレッドを焼いてみました。

オートミールショートブレッド・レシピ

材料
  • オートミール……100g
  • アーモンド……50g
  • バター……50g
  • 砂糖……50g
  • 塩……2g

生地作り

  • 材料を混ぜる

フレーク状のオートミールと、粒アーモンドはフードプロセッサーで粉にしていきます。

ボウルにそれらの粉と、砂糖、さらに室温に戻し柔らかくしたバターを加えて混ぜ合わせます。

  • 押し固める

始めはゴムベラで全体が均一になるように混ぜます。

しかしそれだとボソボソで生地がまとまりません。

なのでつぶすように押し固めていきます。

ここはゴムベラよりも手を使う方がやりやすいです。

出来た生地は冷蔵庫で冷やし、寝かせておきます。

成形・焼き上げ

  • 成形

生地を押し広げ、包丁で切り分けます。

細長い形に3x7で21個にしてみました。

オーブンシートの上に並べたら、フォークで穴を開けます。

  • 焼き上げ

オーブンを170℃に予熱しておきます。

それで20分焼いてみました。

焼いたら少しだらっと広がりましたね……。

バターがちょっと多かったのかも。そういえばアーモンドの油分を考えてませんでした。

サクッと軽くて歯ごたえもあるという矛盾

食感がクッキーみたいにサクッと軽いです。

でも噛んでいるとオートミールだからなのか繊維っぽさが口の中に残り、なんとも言えない噛み応えもあるんです。

噛む回数が増えるので、一枚食べるだけでもけっこう満足感があっていいですね。

あと砂糖多めにしたのでそれなりに甘いですし、バターの風味も豊かです。

おいしく仕上がってくれました!


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